最後のシネクラブ。。 |
「ポエトリー アグネスの詩」 監督・脚本:イ・チャンドン
前回の予告からも、チラシからも、明るい話でないことは分かっていたけど、
見ていてどこか戸惑いさえ感じる作品。。
魅力的な登場人物が出ているわけでもなく、主人公への共感も感情移入も素直に
出来るわけでもなく。。
それでも、この映画は主人公ミジャの姿を通して、現実社会の孤独、矛盾、ゆがみを
感じさせるすごくよくできた映画だと思う。。
ワタシ、こういう映画って、やっぱりシネクラブを通してでしか観ないよ。。やっぱり。
周南シネクラブは今回をもって休止。。
ホントに残念。。
定期的に良質な映画を観ることのできたことに、ただただ感謝☆